ヲタクの魂100まで

アイドルヲタク人生の片鱗

闇なく病みなく「大好き!」だけ言える救い

2021年。本気で愛した推しを降りた。

卒業がきっかけではあった。でも彼は、別の土地で生きていた。推し続けることはできた。でも私は、降りた。何があったかはここには書かない。降りた後からぐちゃぐちゃ言うのは性に合わない。ただ、降りた。

2021年12月。新しい推しを探す気はなかった。ただ、今まで推しにつぎ込んでいたお金と時間は持て余していた。そんな12月、パンダドラゴンが北海道で特典会をした。Mesemoa.が好きだから、同じ事務所DDとしてパラゴンのことは知っていた。なんならオーディションのころから存在は知ってた。そして知ったうえで、まったく興味がなかった。

今までもパラゴンを見るチャンスはあった。北海道でのフリラ。幕張でのイベントや無料全握。そのすべてをスルーしてきた。興味なくて。

ただ、ようたみの存在は引っかかっていた。Twitterでめ。がRTしていたり絡んでいたりが、自然と目に入って、そのたびに「ようたみってすごいな…」とは思ってた。それは別に、きゅんとする!好き!みたいな感情ではなく、ただ、こわい…と思ってた。私は「ようたみがすごい」=こわいだと思ってる。ちなみに今も。

お風呂リレーのトップバッターで全裸はひっくり返った。こわい!って震えながら笑った気がする。そして笑いながら、いいねを押した。そんな感覚はだんだんクセになった。パンダドラゴンで、最初に覚えたのはようたみ。でも別に、好きというよりも、対岸の火事って感じ。

そんなようたみが、すごく前にトークコール会?なんか電話の特典会をやってた時に、何話していいかわからないファン向けに、トークテーマとか質問とかをまとめて話しやすいようにしてたツイートを覚えていた。初見でもノープランでも、楽しませようという気持ちを感じて、ほんとようたみがすごいなと思ってた。

北海道で特典会をやると知った時、それを思い出した。

パンダドラゴン。ようたみは名前を知ってる。曲もなにも知らんし話もないけど、楽しませてくれるかもしれない。なによりイベントとか久しぶりだし、スケジュール的にも行ける。

そんな気軽さで、ようたみの特典会に行った。完全に興味本位。結果、面白かった。ようた劇場が好きで、と言ったら「キュンキュンしちゃう?」みたいな事を言われたけど、きゅんとはしていないので濁した気がする。そしてやっぱり、初めましてでも楽しませようという気持ちを感じた。何も知らないのに、行った事を喜んでくれて、ありがとうと言われたのは嬉しかった。

最後に名前を聞かれたので名乗ったけど、私は「覚えなくていいよ」と言った。認知プレッシャーを与えたくないという私なりの気遣いだったのだけど、初めてようたみは声を荒げた。そして名前を呼ばれた。覚えようとしてくれた。

嬉しかった。

特典会に行く、というのをきっかけに、パラゴンの曲を聞いてみるようになった。サブスク解禁の助けもあった。私にとってようたみがパラゴンの入り口になった。なおほんとにそのまま出口封鎖された。この日はまだ、推すとまでは至らず。なによりパフォーマンスを生で見てないのに、推すことに抵抗があった。パフォ厨なので。

そして迎えた2022年1月。まさかでまた北海道で特典会があった。まぁびっくり。行くよね。

約一か月ぶりの再会。ようたみはほんとに私の名前を覚えていた。とことんびっくりした。そして楽しかった。人柄を知れば知るほど、#ようたみがすごい の意味を知ることになった。頭のいい人だと思った。勉強は知らん。人間として、この人は頭がいい。頭のいい人は好き。そしてなんか変。変な人も好き。

パフォーマンスを見るまでは推せないと思ったけど、抵抗するのはやめて、推すと決めたのが1月28日。そのあとのオンライン特典会で、さらに深みにはまることになる。

オン特で、ようたみには関係のない、降りた推しの話をした。そう簡単に忘れられるような愛情じゃなかった。抱えているのがつらかった。本来聞かせる話じゃなかったと思う。嫌な顔もせず、遮りもせずに吐き出させてくれた。

そしてようたみは、誰のことも悪く言わなかった。フォローもしなかった。降りた推しの事も、愛した私の事も。色々あったのをそのまま受け止めた上で、今の私に「俺は良い出会いだと思ってる」と言った。「見つけてくれてありがとう」と言った。

私はやっと、受け入れることができた。私は、あの子を降りたんだって。思い出すのがつらかったけど、それは私が理想を押し付けたせい。幸せに生きてくれと思えるようになった。

振り返るときりがない。ようたみは会うたびに、私を笑わせて、幸せにして、救ってくれた。初めてパフォーマンスを観れたのが4月。生で見たら他のメンバーが推しになったりするのかな、なんて不安はライブ中すっかり忘れて、Zepp羽田のほぼ最後列でようたみに夢中だった。

47も、始まる前は「地元とようたみの凱旋と、あと一か所くらい、仙台好きだから行けたらいいな~」とか言ってたの、甘かった。決断が遅くてFC先行間に合わなかった地方がたくさんある。北海道からの遠征。たくさん行ってる人と比べたら全然だけど、そもそも比べるものでもない。どこもすっごく楽しくて幸せだった。1分しか特典会が取れなかったところ、それすら行けない地方もあった。ほぼ逆最で人の間からしか見えない時もあった。でも全部楽しかった。

ようたみ、1分でも絶対幸せにする男。そんな信頼が生まれた。ようたみを推して病んだ事がない。プライベートで調子が悪い日はあるのに、そんな日でもようたみは絶対幸せにしてくれた。

私はようたみが好き。私なりの人間関係がある。それをすごく幸せに思う。誰と比べてとか、何番目とか、そういうのは興味がなくて、私たちの事は私とようたみがわかっていればいいと思う。だから自慢もしない。言わない方がいいなって黙る時もある。幸せすぎて抱えきれない時は、個人的にこっそり聞いてくれる友達がいるし。

そうそう。パラゴンちゃんの友達もじわりと出来て、嬉しい。タグとかやらないし、積極的に友達作る気もないのだけど、現場で話して楽しくてみたいなのがとっても嬉しい。そして友達の話をすると「そういう話聞けたのも嬉しかった!」って言ってくれるの推せすぎる。

そんなようたみを好きになって、ライブを見てると、メンバーそれぞれの魅力にも気づいた。みんないい子でみんな変。変な人好き。パラゴンのライブは楽しい。

パラゴンちゃん、楽しい!幸せ!青春!しか無くて、プライベートがつらい私は救われている。好きなものでまで落ち込みたくない。Happyしか欲しくない。パラゴンちゃんは安心していられる。

そんな「楽しい!幸せ!青春!」な所が、パラゴンの強みであり弱みでもあると思ってる。それはパラゴンちゃんにはまる前から思っているのだけど、47をまわって、この「弱み」は「強さ」に変換できるのかと驚いた。でもこの「強さ」はパラゴンを深く知らなければ気づけなかったと思う。そしてそのために絶対に必要な欠片はあづくんだ。

そんな話はまた今度違うブログにするとして。今週末は夢の舞台中野サンプラザなわけですよ。まだまだ先だと思ったのに、もう今週。そう思ったらそわそわしちゃってブログ書いてる。

中野、今現在機材開放席がまだ買えます。一回完売したんだから、そのままにしとけば目標としてた完売達成なのに、さらにハードル上げてきちゃうからびっくりした。

私をこんなにハマらせた47のライブ。それを中野の大舞台で見れる。チケット代ははっきり言って安くはないけど、それ以上に楽しみ。なんか凄いことになりそうなのは伝わってる。

パラゴンちゃんは中野完売を目指してSNS強化してて、今日はパラゴン代表曲のようたみ推しカメラ動画がアップされました。せっかくだから貼る。見てくれ。

パラゴンはいいぞ。

むすめん。追っかけ懐古

こんばんは。野崎さんの事を思い出しているきなりです。

Evernoteを見返したら、自分的むすめん。歴(~2015年)という覚書が出てきた。読み返してみたら懐かしさとあの頃の熱量が体に灯る感じがしたので、ここで昇華させてもらいたい。

フォロワーさんが結構登場するけど、お名前伏せてません。隠す話でもないかな?と思ったんだけど、不都合などありましたら編集するので教えてください。

ではどうぞ。人に見せるために書いたものでは無いから、言葉足らずなとことかはご了承ください。

 

 

2011年
10月 歌い手厨。踊り手は恐怖さん一択だったこの頃。ゲイランや、ゲイランTOP3のおちゃめ機能感じてみたで野崎さんを知る。でも恐怖さん一択はこの後も変わらず。


2013年
10/6 まだ歌い手厨。halyosyさんの歌も曲も好きで、halyosyさんが楽曲提供してる曲も色々聴く。その流れでWarCryにたどり着く。アイドル感強すぎて鳥肌が立つ。声に出して笑う。感想「ここまでやられると好きだわwww」
この日のうちにうぉーくら、サマビのCDを注文する。
むすめん。全国ツアー ~なりきりッ☆男子ING~東京SPのプレオーダー受付中なことを知る。プレだし、当たったら行こうという賭けをする。道民。


10/7 サマビのMVを見る。「だいすき」に打ち抜かれる。あざとい。あざとい人好き。この日から東京Fで野崎さんに落ちるまで、ずーっと白服さんの動画を見続ける。白服さんの推しTを買う。
東京F前。経緯は忘れたけどとみたんのツイッターが可愛いことに気づく。多分白服さんのツイートを過去までさかのぼってみてて、とみたとの写真が結構あって、この二人・・・ってなってた。


10/9 わ気愛Jの動画があがる。うぉーくら、サマビ路線にはまっていたので、そんなにそそられない。


10/19? 東京F当選。急いで飛行機をとる。


12/15 たじファンの動画があがる。とても好き。今までは「ベントスキャラたってるなー」くらいしか思ってなかった野崎さんだったのに、黒髪でのビジュがとても好み。黒髪ベントスと呼んでた。くるくる変わる表情、センター後下がってからの笑顔忘れてる顔の生身感が可愛い。初めて野崎さんを可愛いと思う。でも推しには至らず。


2014年
1/4 むすめん。全国ツアー ~なりきりッ☆男子ING~東京SP(新宿BLAZE)参加
  当然ぼっち。物販でたまたま隣に並んだのがよしださん。初対面でもとても楽しかった。誰のファンなんですか~と聞かれ、白服さんが好きで、とみたんも好きで、ぜっちゃんもいいなーと思ってきてて、そのうち箱推しになるんじゃないかなと思います、と答えたのを覚えてる。
  本人物販でとみたんの所に並ぶ。とみたんの推しTを買う。カレンダーを買って、「セクシーショット載ってるから!」と言われ「えっ!楽しみ!」と素直に言ってしまい後日後悔する。
  ライブがはじまる。ほとんど白服さんととみたんにしか興味なかった(ぜっちゃんも好きになってきてた)のに、なぜか野崎さんから目が離せない。どーも×大根magnetに変な笑いが出る。他のメンバーの記憶がほとんどない。


1/5 たじたじ✽ファンタジー ~君のアイドルになりたくて~発売記念チェキ会(大田区民センターアプリコ)
  当日券を買う。全員と撮りたいと思ってAB両方行く。昨日は野崎さんから目が離せなかったのは、なんなんだろうと思ってた。推しT着てとみたんの所に先に行く。ぜっちゃんが「とみたんもっとくっついてあげて」って言ってくれて、思わず「ぜっちゃんも好き!」と言う。「でも二番目やろ!!」と怒られる。
 とみたのいないチームに推しT着て行くのが悪い気がして着替えて、野崎さんのチームに行く。白野私ノあだっけな?野崎さんにずーっと聞いてみたいことがあったので、席が隣だったのできいてみる。人差し指を唇に当て、「内緒で」と言われる。頭の中の何かがすぱーんと吹っ飛ぶ。くらくらしながら帰る。
 帰宅して野崎さんの動画をがんがんマイリスしていく。どーもくんシリーズに出会う。さらにハマる。


むすめん。全国ツアー2014 ~夏★彡MEETING!会いドル気取り真っ最chu♡~の開催候補地の投票をしたり、開催決定に喜んだり、むすめんファンのフォロワーさんがじわじわ増えたりする。
5月に試験があったから、東京Fのあとは遠征もせずに初日東京を待った。


6/14 むすめん。全国ツアー2014 〜夏☆彡MEETING!会いドル気取り真っ最chu♡〜(東京 TSUTAYA O-Crest
 一部しかチケットが取れなかった。初めて茶サイを振る。ようこさん初めましては6月?8月?東京公演の時。小さな体で震えていて、チワワのような人だと思った。


6月はさへちゃんと初遊び。このくらいには1~3rdまで完売してて、DVD見たことない人に見せる活動をし始める。


7/20 むすめん。全国ツアー2014 〜夏☆彡MEETING!会いドル気取り真っ最chu♡〜(大阪 amHALL)
 行く予定じゃなかったのにスケジュール的に行ける!とわかってむりやり飛んだ大阪。到着時すでに開演後で、物販で初めてチェキを引く。野崎さん(車内)を引いて震える。思わずスタッフさんに「これ野崎さんですよね?」って確認する。噂に聞いていた野崎さんのセクボを初めて見る。震える。笑顔と肘に殺される。


7/26 むすめん。全国ツアー2014 〜夏☆彡MEETING!会いドル気取り真っ最chu♡〜(宮城 HooK SENDAI
 野崎さん出ない予定だったのに出演が決まったので、チケットを譲ってもらって飛ぶ。下手3列目くらいにいたら、まわりに茶推しがいなくて、野崎さんがこっちに来るたびにファンサをたくさんもらう。終演後にまわりの人に、「野崎さんすごいファンサくれてましたね!?」って声かけられるくらい。帰りのお見送りの時、「見えてたよ」と言われて死ぬ。


8/23 むすめん。全国ツアー2014 〜夏☆彡MEETING!会いドル気取り真っ最chu♡〜(東京 duo MUSIC EXCHANGE
 行く予定じゃなかったのにチケットが取れたから軽率に飛ぶ。 終演後、zeppのチケット手売りに行く。野崎さんに覚えてもらいたくて、名刺を作ってたので見せる。「いや、もうわかりますよw」と笑われる。死ぬ。「多分、茶サイ全部見つけました」「前に差し入れでポーチくれましたよね?使ってますよー。実用的!」(ツアー何か所か行く話して)「それ大丈夫なの?」死ぬ。


8/24 Honey Bee4thシングル発売記念チェキ会(大田区産業プラザPIO)
 このリリイベから、推しの所にしか行かなくなる。


9/6 むすめん。全国ツアー2014 〜夏☆彡MEETING!会いドル気取り真っ最chu♡〜(北海道 DUCE)
 幸せ空間で、セトリも大好きな曲がたくさん聞けて、特別な公演。でも、中野の先が見えなかった。メンバーも、ファンも。帰りのお見送りの時白服さんに、「中野の先も応援してます」と言ったら、まわりのメンバーが一斉に振り返って、「ほんとに!?」「中野の先も応援してくれる!?」って言うから、「応援してます、だから辞めないでください!」って言えた。
 野崎さんはどうだったんだろう、もしかしたら、ツアーが終わったら、少なくとも中野が終わったら、野崎さんはいなくなってしまうんじゃないか。そんな不安を感じながらのツアーだった。でもツアーが進むにつれて、少しずつ自信をつけてくれた気はしてる。この日、「いつもよりも上手くできた気がする」って言ってた。泣いた。


9/28 ニコニコ町会議 in 愛知県名古屋市栄『久屋大通り秋まつり』
 ようこさんと二人で駆け抜けた秋。


10/11 むすめん。秋祭り 14:00 open 14:30 start第2部「野崎弁当・二番煎じ(MC:ぜあらる。)」
 この頃には仲よくしてるフォロワーさんも増えてた。みんなでキャッキャしながら観る野崎さん、とても美味しかった。赤チェック衣装もよかった。


11/1 フェス TOKYO2014秋(国営昭和記念公園 ゆめひろば)
 もともと恐怖さんのイベントで東京に行こうと思ってたら、イベントが入ったのでねじこんだ。どんどん軽率になってる。この日は雨。ハニビ衣装が寒そうだった。握手した手は冷たかった。二番くんを見つけたファンがトイレ前で集まっちゃったのを、両手で広場の方に誘導する野崎さん男前だった。もっと肉食べたかった。


11/23 男一揆 vol.3(新宿文化センター)
 蘭千代さまはもちろんなんだけど、らびじゃん初出し。歌いにくそうな曲だな、と思った。


11/24 むすめん。1st LIVE DVD発売記念 ムービー撮影会(池上会館 展示ホール)
 楽しかった。言葉が一部決められていて、好きだよとかあったけど、嘘はつかせたくないから自分の名前はリクエストできないみたいな葛藤をみんなしてて、茶推しっぽいなーと思った。私も無理。


2015年
zeppには仕事が入って行けず。zeppで中野が発表になったと聞いた。正直、まだ早いと思った。


1/10 Saturday Holic! vol.4(Birth Shinjuku)
 zeppに行けなかったつらさをぶつけるかのようにサタホリに行く。トークメイン。野崎さん頑張ってた。そういえば本人物販だった。


(この数日後彼氏さんが倒れたので、1/17の歌みたライブのチケットを持ってたんだけど行けず)


2/14 5thシングル「Rabbit Jump!!」発売記念チェキ会(大阪 大阪市立大正会館)
 野崎さんが顔見たとたん、「大阪の方に来るんだったんですね!」と驚いた顔で言った。行く前提なのがなんか嬉しかった。


2/15 5thシングル「Rabbit Jump!!」発売記念チェキ会(東京 大田区産業プラザPIO)
 朝の飛行機で大阪から飛んできて参加。この辺から積みはじめた。


3/29 HANEDA INTERNATIONAL ANIME MUSIC FESTIVAL(羽田空港国際線ターミナル施設内)
 ちゃんとライブが観たくて日帰りで行った。この日は生誕祭のチケ発売日で、空港のベンチで必死でチケット取った。


5/2 2ndアルバム・ZeppDVD発売記念チェキ会 スクエア荏原 イベントホール (東京)
 2ショが始まった恐ろしい日。ここからつぎこんだ金額は数えたくない。でも幸せな時間をもらってる。


5/3 野崎弁当生誕祭(東京カルチャーカルチャー
 幸せな、幸せな時間。空間。こんな幸せってあるんだな、生きててよかったなって実感した日。


5/16~17  むすめん。全国ツアー2015夏 〜ビーナス探知機きゅぴぴぴぴーん⤴⤴〜(東京 多摩永山情報教育センター)
 いかない予定でいたのにチケット取れたからまた飛んだ。席はめっちゃ遠かったけど、チケットを手売りしてもらった野崎さんの手は暖かくて、前に触った手が冷たかったから、すごく驚いた。嬉しかった。
 好きなんだよ茶推し!も聞けたし、行けて良かった。


5/30 むすめん。全国ツアー2015夏 〜ビーナス探知機きゅぴぴぴぴーん⤴⤴〜(富山 MAIRO)
 飛行機乗り継ぎで遠かったけど、楽しかったし美味しかったし騒ぎすぎてのど壊したけど楽しかった!


6/10 札幌茶推し会
 めんえるさんに昔の特典映像見せたくて連れ出した記念すべき第一回。オーミヤさんもスケジュールが合って来てくれて、とても楽しくて、このあと集まるのが恒例になった。


6/20 むすめん。全国ツアー2015夏 〜ビーナス探知機きゅぴぴぴぴーん⤴⤴〜(大阪 エル・シアター (オールシーティング))
 物販が時間切れで列解散になって悲しかった。


6/21 むすめん。2ndアルバム「2222」& ZeppDVD 発売記念チェキ会(大阪 御堂会館)
 積んでてこわい。


6/27 むすめん。全国ツアー2015夏 〜ビーナス探知機きゅぴぴぴぴーん⤴⤴〜(茨城 水戸ライトハウス
 こちらも行けない予定だったんだけど弾丸で参加。帰りにきんぐさんに遭遇して、「なんでいるの!?」って言われた。満足。


7/5 むすめん。全国ツアー2015夏 〜ビーナス探知機きゅぴぴぴぴーん⤴⤴〜(埼玉 HEAVEN’S ROCKさいたま新都心
 なんかこの辺になるとライブ中の記憶がごちゃごちゃでどこがどこだったかわからない。野崎さんのソロが観たくて飛んだ。


7/25 むすめん。全国ツアー2015夏 〜ビーナス探知機きゅぴぴぴぴーん⤴⤴〜(栃木 HEAVEN'S ROCK 宇都宮VJ-2)
 この日も野崎さんのソロ目当て。朝飛んで、地方チェキ会にも行ってみんなでもこさんちに泊まって、すんごいすんごい楽しかった。愛かたで泣きすぎてようこさんにぽんぽんされながらのライブ。


7/26 むすめん。全国ツアー2015夏 〜ビーナス探知機きゅぴぴぴぴーん⤴⤴〜(宮城 仙台CLUB JUNK BOX
 もこさんちからみんなで車に乗せてもらって行った。体力不足で軽く死んでたのが心残り。


8/1 むすめん。全国ツアー2015夏 〜ビーナス探知機きゅぴぴぴぴーん⤴⤴〜(静岡 LiveHouse浜松窓枠)
 私なんで静岡行ってるんだろう・・・。行けるなら行ってしまえ精神。ツアーが終わるのがとにかく寂しかった。


8/2 6thシングル「Chameleon Color」発売記念チェキ会(東京 スクエア荏原)
 もしかしたら、これが最後になるかもしれないと思ってた。中野の後が発表になってなかったから。色紙に今までのチェキたくさん貼って、野崎さんと思い出話をしにいった。野崎さんより茶推しさんの方が感動してくれた。


8/16 むすめん。全国ツアー2015夏 ファイナルSP 〜Dream of 2222〜(東京 中野サンプラザ
 泣いた。
 終演後のお見送りの時、のっくんに「茶推しや~!」って指さされて、野崎さんは「見えてましたよっ!」ってあのすれちがう一瞬の中で伝えようとしてくれた。私は野崎さんに、「これからもついていきます!」って言うのに必死だった。野崎さんは言葉を失って、すれちがった後も呆然としたような驚いたような顔をして、こっちを見てた。


9/13 フルーツバスケットvol.73 × 北海道アイドルバスケット~Autum~(北海道)
 切望してたセクボがきた。沸いた。飛んだ。叫んだ。野崎さんに引かれた。
 とにかく楽しかった。


9/26 6thシングル「Chameleon Color」発売記念 追加チェキ会(東京 大田区 池上会館集会室)
 色々家庭の事情もあって、今までのような飛び方ができなくなるのがわかってからの遠征。
 幸せ空間だった。


9/27 6thシングル「Chameleon Color」発売記念 追加チェキ会(愛知 名古屋 東別院ホール
 東京から夜行バスに初めて乗って名古屋へ。野崎さんに、「リリイベや単独はなんとかしたいけど、今までのように来れなくなります」と伝えた。「待ってますから」と言ってもらった。無理しないで下さいとか言われるより、ずっと嬉しかった。


10月 えむたすに申し込んだ。とてもわくわくしてた。


11/22 むすめん。中野サンプラザ公演DVD「Dream of 2222」発売記念 サイン会(東京 羽田空港 TIAT SKY HALL)
 サイン会行けないつもりで代行も頼んでたのに、日曜日帰りできるし無理して行った。お金なかったから2L売ったりした。

 

 

覚書はここまで。このあとも色々あったけど、今となってはここまでの遡りは出来ない。書いておけばよかった。

私は今、やっぱりMeseMoa.が、野崎さんが、仲良くしてくれてる皆が好きだなーって思いながら、今まで発表された曲全部シャッフルで聴いてる。

声が、生きてる。この感覚を大事にしたい。

画面の向こうじゃない。私の目の前で。彼らは生きてる。

あなたは今日もあなたでした〜thank you!君と北海道〜

野崎弁当様


こんにちわ。先日は札幌凱旋公演、お疲れ様でした。今回はこのあふれそうな気持ちを、手紙風ブログとして残したいと思います。
この札幌公演、野崎さんが、絶対に楽しい、特別な公演にしてくれる事はわかっていました。道外からもたくさんの茶推しがかけつける。道内の、遠征が難しいファンも来る事ができる。絶対にこの週末は楽しくなる。わかっていました。
今までも野崎さんのおかげで、「幸せだな、こんな幸せってあるんだな。生きてみるもんだな」と思う事は、何度もありました。そのたび、野崎さんには感謝の気持ちを伝えてきましたね。
今回も、そうなるんだろうなとは思っていたんです。でも実際にその日を迎えてみると、あんなにわかっていたのに、期待していたのに、その何倍も楽しくて楽しくて幸せいっぱいで、予想をはるかに越えていて、驚くくらいの幸せで、もう表現しきれないくらいの週末だったんです。
北海道は私の地元でもあります。野崎さんの地元公演は、私にとっても地元公演。特別な公演です。
北海道ではなにかしたい。野崎さんには凱旋のお祝いを。集まってくれるみんなには、楽しい思い出を。そう思いながらこの日を迎えました。
凱旋公演ではお花を贈りたいと思っていた。2年前は、私は個人で贈りました。でも今回は、札幌で待っている茶推しと、実際に札幌公演に足を運んでくれる皆でお祝いをしたい。そう思うようになりました。お花も、茶推しらしいものがいいな。そう思って、人形(リカちゃんの彼氏)を買って、布を買って野崎さんのコスプレをさせて、ダンボールかぶせてみたり。お花屋さんにも足を運んで、メンバーカラーや人形の事など相談したり。
札幌に来たら、むすめん。縁のお寿司屋さんに行きたい、と言っていた方がいたので、幹事してみたり。うちに泊まりに来てくれるのも嬉しかった。おもてなししたいな、なにができるかなとワクワク牡蠣醤油や十勝のクロテッドクリーム買ってみたり。
お寿司屋さんには、最終的には17人が集まりました。中には他推しさんや、はじめましてさんもいました。でもみんな楽しんでくれて、美味しい、楽しい、幸せ!と言ってもらえて、みんなで来れたことが本当に嬉しかった。
公演当日。野崎さんの日替わり写真が、完売して買うことができませんでした。でもご好意で譲っていただけて、とても嬉しくて有り難くて。手にした日替わり写真には、野崎さんの愛がたくさん詰まっていました。泣いた。駐車場で、ぼろぼろ泣いた。今も思い出して涙ぐんじゃってる。たくさんの「ありがとう」は、私が野崎さんに伝えたいありがとうと同じでした。
そして公演が始まる。OPAの時点で涙が流れる。ついに始まったのだという実感がわいたと同時に、感動の涙。待っていた。本当に心から、待っていたんです。2年前の札幌公演から。ツアーが発表されてから。野崎さんが東京へと羽ばたいて行ってから。ずっとずっと、待っていた。
おかえりなさい。その言葉を、泣かずに言うことはできなかった。あんまり泣くと見えなくなるから、必死で堪えても、あふれてしまう。ステージの野崎さんは楽しそうで嬉しそうで輝いて、弾けていた。すごく上手になった。すごい速度で成長して、パフォーマンスは自信を感じ、私が初めて野崎さんのステージを見たときとは比べものにならないくらい、野崎弁当はアイドルでした。
でも野崎さん、変わってないんです。初めて参加して一目で落ちた2014年1月4日。こんなにスキルアップしてるのに、私が好きになったあの日の野崎弁当は、野崎弁当のままステージの上にいました。野崎弁当「らしさ」を一言で表現することはできません。どこが好きなのかすら、簡潔に表すことはできない。ただ、こんな人は2人といない。
むすめん。を仕事にすると聞いた中野公演。野崎さんが上京すると知ったあの日。私が心配したのは、アイドルになることに一生懸命になるあまり、野崎さんらしさが薄れたり、世の中にあふれる「アイドルらしいアイドル」に近づいてしまったりすることでした。野崎さんは唯一無二。ただのイケメンには興味がない。あなたはあなただから尊いのです。でもそんな心配は杞憂だった。野崎弁当は野崎弁当のまま、輝いていた。私が大好きな野崎弁当は、今日のこの日も、大好きな野崎弁当だったんです。
札幌公演。握手券が一枚だけありました。始まる前は、野崎さんは二部後のチェキも地元民チェキも行くって決めてるから、握手券は他のメンバーに使おう。地元チェキ券も二枚買えるから、野崎さんともう1人、誰のを買おうか迷う。そう思っていました。
実際に地元チェキ券を買う瞬間。野崎さん2枚買っていました。1部終了後の握手。今すぐ野崎さんのところに行きたいとしか思わなかった。今すぐ野崎さんだけに会いたくてたまらなかった。
ありがとう。ありがとう。野崎さんの心は言葉以上に、全身から溢れていました。野崎さんは感情を表現するのが苦手。ステージから降りると顕著になる。今まではそういうことも多かった。そんなことは、完全に吹き飛んでいた。嬉しくて嬉しくてたまらない。こんな野崎さんは見たことがない。生誕祭の日も野崎さんは嬉しそうで、愛されて自信をつけていると思った。あれがMAXだと思ってた。でも違ったんです。
その後の秋田フリーライブ。野崎さんすごかったって聞いた。札幌で覚醒したかも!って聞いた。嬉しかった。
たくさんの茶推しが駆けつけて、たくさんの愛が注がれたこと。全身で受け止めて自信つけて、野崎さんがさらに育っていく。そんな野崎さんを見るのが嬉しくて、ますます大好きになって、そんな茶推しが野崎さんの活力になって、また魅了されていく。
こんな幸せなループってある?これからもこうやってクルクル回りながら、みんなで上昇していく未来が見える。
もっともっと、茶推し増えて欲しい。っていうか、増えると思う。これからもどんどん増えると思う。だってそれだけの人だもの。
期待してて。その言葉、泣いた。こんなこと言ってくれるようになったんだ。どこか後ろ向きで、自信なさげな発言の多かった野崎さんが、こんなこと言ってくれるようになった。期待してる。楽しみにしてる。その気持ちはストレートに届いて、野崎さんの背中を押す。嬉しい。
いろんな事情があって、今までのように足を運べなくなることが後ろめたかった。でも応援の気持ち、大好きな気持ちはちゃんと野崎さんに届いて、こんな私でも、喜んでくれる。
諦めかけていた遠征。絶対に色々クリアして、会いに行く。時間はもらってしまうけど、絶対行く。そう思わせてくれた。その日を楽しみにすることができた。札幌が最後かもしれない。そんな暗い気持ちは吹き飛んでいた。だって次に会う野崎さん、もっとレベルアップしてるんでしょ?そしてちゃんと、野崎弁当なんでしょ?そんなの期待しかない。楽しみにするしかない。


野崎さんは茶推し推し。でも野崎さんから、会いに来ることはできない。野崎さんはライブやイベントで、来てくれるのを待つことしかできない。だから、私は会いに行きたい。
そう思うのと同時に、野崎さんは足を運んでくれる人だけをありがたく思ってるわけじゃないのも知ってる。いろんな立場の人に気持ちを配る人。なかなか行けなくなることを伝えたら「札幌にもっと来れるようにむすめん。頑張るから。そうしたら来やすくなるでしょう?それになかなか来れなくても、リプくれたりしてるじゃない。ああいうの凄く嬉しいんだよ」って言ってくれた。今思い出して泣いてる。あぁ推せる。私はゲスだから足を運んだりお金を落とすことが応援の近道だって思ってるけど、野崎さんは気持ちを受け取る人。あーーーー推せるーーーーーー(;_;)


なんかもうキリがないから締めるけど、野崎さんが野崎弁当として存在する今この時、出会えて良かった。人生の幸福度が全然違う。別に死にたいわけじゃないけど、ほんっとに生きてて良かった!生きてみるもんだ!ありがとう世界!これからもよろしく!


野崎さん大好きーーーーーーー!!!!まったねーーーーーー!!!(Cポーズ)

茶推しという生き方

ブログブームもあっという間に終息した感がありますが、久しぶりに書こうかと。

 

私の応援している男性アイドルグループ「むすめん。」は10人組。それぞれに他のアイドルと同じくメンバーカラーがあります。

私の推している野崎弁当さんのメンバーカラーはブラウン。チョコレート色とか色々表現されましたが、まぁようは茶色です。今でこそ茶推しという言葉はこの界隈ではメジャーになりましたが、もともとは昔からの野崎さんファンさんが、茶推しと言い出したのがきっかけ。

私がハマったころはここまで茶推しという言葉は定着していなかったように思いますが、気が付いたら自分に染みついた形容詞になっていました。

茶推し頭おかしい、とよくメンバーにも他推しさんにも言われます。これがまた茶推しにとっては褒め言葉なので、やっぱり茶推し頭おかしい。

具体的にどうおかしいかはうまく表現できないので、自分が頭おかしいと言われたエピソードを。

野崎さんは何年も前に、段ボールで作ったどーもくんをかぶって、「ふしぎなくすりのまされて」という曲に合わせて変な動画(失礼)作って再生数を伸ばしています。私が野崎さんにハマったころ、毎日見てました。

中毒性があるんですね。なんだこれはという衝撃と、一瞬出てくるイケメンの落差も相まってたいそうハマりました。一番好きな動画と言っても過言ではない。

なので、野崎さんの誕生日にお祝い動画を作るなら、これだと思いました。一番好きなこの動画でお祝いするしかない。なので、再現動画を作らせていただきました。

まぁ見て頂いた方が早いですね。貼っておきます。

 

製作費は2万くらいだったかな?道外から同じお酒を取り寄せ、布を買ってピンクの抱き枕とバナナのぬいぐるみ?を縫い、殴る用にカンくんのぬいぐるみを買いました。

あとは段ボールですね。ドラッグストアで巨大ダンボールをいただいて小脇に抱えて徒歩で帰宅。かぶれる大きさのどーもくん(うちの子はミルクちゃんと名づけた)と、もじくん(かぶれます)、あとは盾とか色々作って、札幌茶推し会に撮影協力していただいて、可能な限り再現しました。

他にも色々、三脚とかクイックルワイパーとか大量の小道具を買ったり作ったり。

我ながらなかなかの再現度でできたと自負しています。これを見た方々にずいぶん言われました。頭おかしいって。うん、褒め言葉ですね。とても嬉しかったです。

そんな私ですが、始めから頭おかしかったわけじゃない、はず、です。多分。(前ジャンルの友人からは総突っ込み入るかもしれない)

むすめん。にきて、初めてのお友達は私が野崎さんにおちる直前に現場で知り合ったとみしろ推しさんでした。この方と繋がったことで、とてもとてもとても楽しく応援することができましたし、色々昔のことも教えて貰って、北海道から単身遠征しても現場でご挨拶できるのが嬉しかったりして、この方がいなかったらここまでハマらなかったかもしれません。

その後、ツイッター上でちらほらと茶推しさんと繋がり始めました。毎日毎日、誰に発信するでもなく自分の中からあふれ出す野崎さんへの愛をツイッターにぶつける日々。

そんなある日、フォロー外の、今でいう茶推しさんからリプをいただくようになりました。せっかくなのでフォローさせてもらおうかなとアカウントを覗くと、フォローしているのはむすめん。のメンバーばかり。何度かリプをいただいて、やりとりをしても、一向にフォローされないし、これはなにか、公式だけフォローするとかなのかな?と思いましたが、その後ついに、フォローしていいですか?と言っていただき、繋がることができました。

ここが、私の茶推し人生の転機です。それまでは、現場で挨拶できる人がいるって嬉しい、でした。でも基本はひとりだったし、それでいいと思っていました。それが今、一緒に遊んだり連番したり泊まったり、信じられない位広い人間関係のなかで楽しくむすめん。を応援している。すべてはここから始まったのです。

現場で初めて会った時。気が付いたら近くに立っていた。誰かの知り合いかな?と思った。だから、とてもびっくりしました。雨が降っていた。だから近くのお店に入って、2人で少し話をした。話している様子は、一見普通。でも、とても震えていた。緊張してるのを隠して勇気をだしてくれているのがわかった。ちっちゃな体でぷるぷるしてて、チワワみたいな人だと笑ってしまった。

この方が、たくさんの茶推しさん、他推しさんと繋がるきっかけをくれました。本当は人見知りで、緊張しまくるくせに、気遣いの人で、人をほっておけない。楽しんで帰って欲しいという気持ちが強くて、ぼっちの人を見つけては声をかけて、寂しい思いをさせないよう、楽しませようと一生懸命振舞う。人見知りのくせに。

それに影響されて、私も初めましての人と交流を持ったり、ウェルカムだったり、人に優しくなりました。自分にできることならしたいなと思うようになりました。

現場に行くと、いつのまにか茶推しが集まってしまう。はじめての人でも出入りしやすく、気が付いたらなじんでる。いつもいないと疎外感感じるかというとそういうこともなく、いつもメンバーが違っても毎回楽しいし、久しぶりに戻ってきても気まずくもならない。

気が付いたら10人超えてるなんてこともざらだから、そりゃ合わない人とか、きっと私のことはよく思ってないんだろうな、と思う人もいる。でも別に喧嘩もしなければ変な派閥もできないし、ちゃんと大人の気遣いと距離感を持って、楽しい気持ちで帰ってこれる。

話してる内容はね、やっぱり頭おかしいんですけども。強い独特なこだわりと、行動力表現力のある人が多いのかな?視点が斜め上だったりそれがまた共感できたり、静かでおとなしく見える人でも、内に秘めてるものは熱くて、そのポイントがやっぱりずれてたりそれなのに共感できたり。

あなたそれは違うんじゃない?ってね、言わないんです。そういう考え方もあるのね!面白い!っていう発想ですね。

はっきり言って野崎さんもね、変なんですよ。最近では落書きチェキで頭おかしさ炸裂してますね。ライブでも、野崎スプリンクラーとかどう考えてもおかしい。好き。そこが好き!!頭おかしくてこその野崎弁当!!好き!!あんなイケメンで努力家で全力で誠実な好青年が頭おかしいんですよ!!好き!!ただのイケメンに興味はない!!好き!!

取り乱しました。すいません。

最近では昔からの野崎さんを知る方からも、「野崎を推してる時点で頭おかしい」という名言が飛び出したようで。その通りだと思います。

話を戻します。

私が野崎さんにハマったころ。もちろん他にも野崎さんを推してるファンの方はたくさんいました。でもそれぞれ、ばらばらに推してたというか、今のような「茶推し仲良すぎて気持ち悪い」って言われるような感じではなかったと記憶しています。

それが、行動力企画力のある何人かの茶推しさんをきっかけに、出会いと繋がりが広がって、今の「茶推し」になっていったのだと思います。

もちろん茶推し全員が同じく仲良しなわけではないし、いろんなタイプの茶推しさんがいます。同担拒否の方もまれにいるし、俗にいう「茶推し」が嫌いな茶推しさんがいることも知っています。

でもそれも当たり前な事です。いろんな人がいる。友達の友達が友達である必要はない。色んな人がいていいし、全員が同じ意見である必要もないのです。

それでもやっぱり、私は茶推しが好きです。茶推し推しと言ってくれる人もいます。

そして私は茶推しなので、そんな大好きな茶推しのイメージを損ねないよう、人に優しくありたいし、野崎さんが「好きなんだよ、茶推し!」って言ってくれる言葉を裏切らないように生きていきたいと思うのです。

そしてあれだ。野崎さんに心配かけたくないからちゃんと生きたい。野崎さんに心配されるような応援の仕方はしたくない。生活をなげうったり、大切な人をないがしろにしたり、野崎さんに話して顔が曇るようなことはしたくない。

あと健康で長生きしたい。見える所にいてくれる間は応援したいから、先に死んでいられないし、長期入院とかもしていられない。治療が必要な病気になったら、野崎さんには内緒にする。で、ちゃんと治して、元気な顔で接触行きたい。

コミュニケーションは鏡だから、明るく笑える自分で野崎さんに会いに行きたい。自分が心から笑えて初めて、野崎さんの笑顔が見れる気がする。

すんごく長くなっちゃって、ここまで読んでくれてる人がいるのが疑問だけど、野崎さんを推すようになって、素敵なお友達にも巡り合って、人生潤ってるなぁって。

話。

 

アイドル気取りにハマったら沼が茶色かった話

2016年5月10日は、むすめん。というアイドル気取り集団の活動4周年の日でした。ずいぶんと遅くなりましたが、長い事ジャニヲタしていたいい大人が、デビューしてないアイドル(気取り)にハマった記録を、まとめてみようかと思う。

 

出会いは2013年10月6日。当時歌い手厨していてhalyosyさんが大好きで、楽曲提供をしていると知ってむすめん。にたどり着いたのがきっかけ。「なにこれさっむい!ここまでされたら好きだわ可愛い!行き過ぎてて可愛い!」というのが第一印象。この日のうちに公式SHOPで発売されていたシングル二種類をポチ。

このあとすぐに、2014年1月4日のツアーファイナル東京公演のプレオーダーに申込み。

「抽選だから、賭けよう。当たったら行く。外れたらやめる」

そんな当たり前なことを賭けにして、結果は見事当選。急いで飛行機取って、初現場となりました。

当日を迎えるまでの二か月間は、白服さんの動画を見まくり、とみたんにハマり、ぜっちゃんも可愛くて、どんどん箱推しに近づいていく日々。野崎さんのことはゲイランきっかけで知ってはいたけど、「ベントスキャラたってるな~」位の印象。

そして迎えた運命の1/4東京F。その日のツイートをたどると、「黒髪ベントスやっぱりツボ。息が苦しい」「ライブのベントスは輝いてた!めっちゃ笑顔と元気な踊りでおちた」「中野サンプラザには連れてって欲しいというか、連れて行きたい。ATMとして。あ、間違った。ファンとして」と、ほぼ今と変わらないテンションで帰宅。

帰宅後すぐに野崎さんの推しTをポチ。「このポチがベントスを応援することになるなら買うわ!」というツイート。やっぱり今と変わらない。

その後は毎日動画をリピり、メンバーカラーの茶色はサイリウムがないので自作に四苦八苦(光らせるとオレンジになる壁にぶち当たりながらストッキングかぶせてみたりと迷走)。

毎日毎日、野崎さんのことを考えて、家に帰っては動画見て、次のライブを楽しみに生きる生活が始まった。

6月から始まった全国ツアー。逆最前で、東京大阪に参加。楽しくて楽しくて楽しくて。ひとりぼっちで飛行機乗って会場行ってライブ見てホテルでコンビニのおにぎり食べて、ひとりで帰ってくる遠征。それでもライブの野崎さんは輝いていて、たくさんの元気を貰って、また行きたくて仕方なくて、恋い焦がれる様に遠征回数は増えて行った。

手紙を渡せるのも嬉しかった。メンバーから認知貰ってる人もいて、いいなと思った。後先なにも考えず、羨ましいなって思った。

それからレターセットを固定して、ツイッターのアイコンをシールにして貼って。大好きな人が、自分を知ってくれたら嬉しいなって思った。

仙台公演。整番は30番台。下手前列。自作の茶色サイリウムを持って参加。まわりに野崎さん推しはいなかった。ひとりだったけど、ステージの野崎さんが輝いてて、楽しくて楽しくて仕方なかった。野崎さんは何度もこっちを向いてくれて、終演後、まわりの他推しさんから「野崎さんすごい見てくれてましたね!?」ってびっくりぎみに声かけられて浮かれた。その後のハイタッチ、「見えてたよ」の笑顔。嬉しすぎて、どんなリアクションしたかはもう覚えてない。

その後の東京公演。名刺を持って手売りに行った。きなりといいますと自己紹介。野崎さんはふわっと笑って、「いや、もうわかりますよ」

「茶サイ、全部見つけたと思うんです」嬉しそうに教えてくれた。

私は、ただ、好きで、好きで。恋とは違うんだけど、とにかく好きで仕方がなかった。

ライブが楽しかった。楽しくて仕方なかった。そして自分が楽しい事、大好きな事、伝えたいと思った。

それを伝えられる現場。今までとは違う現場。信じられない位の幸せ。

でもなんだか、違和感を感じ始めてた。1/4東京F、野崎さんはにーちゃんの活動休止の日、自分も悩んだことを話してた。それは小さなとげのように、ずっと引っかかったまま、そしてステージの上の姿、レポで聞く話、知れば知るほど、どんどん大きくなっていく不安。

この人は、いつまで目の前にいてくれるんだろう。

はっきり言って、一年後どころか半年後のことも、わからないと思った。ステージの上、何度も悔しそうな姿を見た。話しながら自分をさして「こんなんですいません」と言われた事もあった。少しずつ広がっていく茶推しの輪。入る情報。それは不安をかきたてた。

平日5日、深夜まで働いて、週末東京に通う毎日。そんなの、続くわけないと思った。気持ちがあっても体がついて行かないし、体が何とかなっても心が持たないと思った。

ひどいくま。本当は体力のある人なのに、ステージで最後まで体がもたない。悔しそうな顔、倒れるように舞台そでに崩れ落ちて行く姿。完全に死んでる表情で、口元だけは笑顔をキープしてるのは、気迫を感じた。気力だけで立ってるなと思うことも多かった。終わったらそでで死んでるんだろうなとも思ったし、記憶がない、と聞くこともあった。

このツアーが終わったら?たとえ続けてくれたとしても、中野を達成したら。

いついなくなってもおかしくないと思った。怖かった。すごく怖くて、とにかく私はあなたが好きな事、大好きな事、楽しくて仕方ない事、元気貰ってる事。全力で伝えることでしか支えられないと思った。

応援の言葉を、後ろ向きにとらえて「すいません」と謝られたこともあった。それから、はっきり好意を伝えるようになった。恥ずかしがって曖昧なことなんて言ってられなかった。誰がどう聞いても愛情しか伝わらない言葉。あなたの笑顔で私も笑顔になるってこと。自分がどう思われるか、こんなこと言ったら気持ち悪いと思われるとか、そんなのはかまっていられない。

愛されてる事。全力で応援されてる事。絶対のファンがここにいること。自信をもって、この人は俺のファンだ、俺の事が好きなんだって思ってほしかった。

経済的には、はっきり言って無理をした。それでも、現場に通って、グッズ買って、ライブ楽しんでる顔見せて、あなたは必要なんだってこと、大好きなんだってことを伝えたかった。

ライブが本当に楽しかったから。大好きがつまってたから。私がこんなに楽しくて仕方ない事、伝わって欲しかった。

札幌公演。野崎さんは、「今日はいつもよりもうまくできた気がする」と言ってくれた。自分を肯定する言葉。泣いた。この日ツアーは最終日を迎えて、無事ツアーを完走して、次の不安は中野にうつった。

zepp公演。仕事が入っていけなかった。「もっとできたんじゃないか」悔しそうにしていたことを聞いた。そして、中野が決まったと知った。

まだ早い。夢を喜ぶよりも、そう思った。中野の先は見えなかった。ファンも、メンバーも。でも、進むしかない。走り出してしまったから。

この後のツアーも、無茶をした。体調を崩したこともあった。どうあがいても、道民。お金にも限りがある。生活もしなきゃいけない。

でもやっぱりライブは楽しくて、接触イベントも病んだり浮上したり浮かれたり、やっぱり楽しくて。仲のいい友達も増えた。ライブも前はひとりだったのに、一緒に観たり、終わったらご飯食べたり、しゃべりたおしたりすることも増えた。

楽しくて楽しくて、それを励みに仕事も頑張った。でもいつも、ヒヤッとした不安がこびりついてた。

中野の先。色々な人の話も聞いて、解散はしないだろうと思った。でもその中に、野崎さんがいるとは限らないとも思ってた。

だから中野アンコール。白服さんがむすめん。を仕事にしたいと言った時。続けてくれるのが嬉しかったけど、野崎さんの言葉を聞くまではわからないと思った。

「野崎弁当のいないむすめん。は心配だからな~」そう言ってくれた時。やっと私は救われたんだ。

それから、仕事を辞めて、東京に出て。くまもずいぶん薄くなって、「もう出れないイベントもなくなるんですよ」と嬉しそうに笑った。体力も持つようになった。二部のライブが終わってからも、死んだ顔もせずにツーショ撮って、かっこよくてこの世で一番可愛い笑顔見せてくれるようになった。

他推しの友達から、「野崎さん覚醒したね」って褒められて、嬉しくて仕方なかった。そうなんだよ、野崎さん覚醒したの。本当はこんなにすごい人なんだよ。今までだってすごかったけど、もっともっと力ある人なの。野崎さんに、他推しの友達が覚醒したねって言ってくれて嬉しいって報告したら、「え、嬉しい!すごく嬉しい!」って顔輝かせて、2人で拍手して喜んだ。

野崎さんを知って、世界は大きく変わったんだ。今までも、いろんな景色見せてもらった。人のつながりも、考え方も、生き方も。いろんなことが大きく変わって、私は今幸せだし、ずっとおまけの人生だと思ってたけど、生きててよかったな、生きてみるもんだなって思うんだ。

かっこよくて可愛くて誠実で全力で、びっくりするくらい頭おかしいところ、全力で推してる。

これからも、頭おかしい系茶推しのひとりとして。ついていきます。

あなたがいて、本当に良かった。